このご時世に本当に好きな人と結婚できる可能性
私は童顔でちんくしゃの幼馴染と長年エッチを楽しんできました。
いつも体を押し付けて、ねこっけの黒髪をなでているともごもごうつむいて、その後は身をまかせっきりでした。感じれば感じただけ、あえぎながらいつもは出さない甘い香りを漏らしてしがみつきましたが、でもまあ、子供っぽい、色気のない姿に変わりはありません。
結局、職場や住所、学歴の関係で違う相手を選んでしまいましたが、そういう雰囲気になればまた、何の発展性もないアプローチで燃え上がると思います。
私は特殊な趣味ではありませんから、容姿は小顔八頭身、目鼻立ちがくっきりとして姿勢のいい勝気な美女にこそ高得点を与えますし、その手の方には援助交際でなくてもご招待する場所や娯楽という形でたっぷりと支払ってきました。ただしこれまた、結婚とはまず結びつかない。
向こうだっておごられ慣れており、誰にでも女王様扱いを求め、褒美を取らせようとばかりに立派なベッドで長い脚を開きます。最終ゴールは家柄と金がそろった相手と決めています。実際彼女らは、自分のレベルに応じた男と結婚できるのです。
蛇足ながら、美女の半数はちと臭いのですが……でも、彼女たちにせよ本当に好きなのはたぶん、はじめて抱き合うことを覚えたぼんくらで団地住まいの幼馴染に違いありません。
もし人妻となった後で幼馴染に不倫を迫られたら、卑しい身分の彼に貢いででも繋ぎ止めることでしょう。
現実、私たちのほとんどは初体験のときとは立場も境遇もすっかり変わり、住んでいた場所から放り出されます。
本当に好きな人と結婚できるのは、土地の商店や農家など、生涯が常に予想通りに進む人間だけです。我々の大多数は今の身分と地位に合わせて、やむなく、結婚相手に調整をかけるしかありません。
結婚はしなくても自分の原点はあの子のあそこだったと、思い出すだけでよいのです。お互い幸せなら、それでよいではないですか。